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エクセルのSUBTOTAL関数で、オートフィルタで抽出された値を合計する。
ある特定のデータを抽出する、オートフィルタの設定は「RARGE関数」で行うことが
出来ます。
このページでは、これを一歩推し進めて、オートフィルタで抽出したデータ(値)を
合計させる「SUBTOTAL関数」について見ていきます。
この関数は、エクセルの表で売上などの「数字」を管理しているときなど、
とても役立つものです。
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★ SUBTOTAL関数について
(1)オートフィルタを解除した状態(すべてのデータが表示されている状態)にしておきます。
(2)合計値を表示させるセルに以下の関数式を入力し、Enterキーを押下します。
=SUBTOTAL(9,C2:C15)
※「C2:C15」は合計させる元データのセルです。
(3)オートフィルタをかけると、抽出されたものだけの、合計値が表示されます。
この関数式で、1つ疑問なのが「9」という数字ですね。実はこの9は「合計を求める引数」
を意味します。SUBTOTAL関数の代表的な引数は以下の通りです。
・平均を求める ⇒ 1
・該当する数値のセルを数える ⇒ 2
・最大値を求める ⇒ 4
・最小値を求める ⇒ 5
・合計を求める ⇒9
オートフィルタに、このSUBTOTAL関数を組み合わせると、とても使い易いExcelの
データベースが完成しますね☆