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DMIN、STDEVP、AVERAGE関数など【エクセルの関数】

DMIN関数 ・・複数の条件に合致したデータの最小値を表示

「=DMIN(Database,フィールド,Criteria)」
「=DMIN(A3:D15,"得点",F3:G4)」
A3:D15の範囲の表で、F3:G4の条件に合う「得点」の最小値を求めている。

STDEVP関数 ・・標準偏差を計算する。

「=STDEVP(数値1,数値2,・・・)」
「=STDEVP(D4:D15)」
指定した数値やセル範囲のデータを母集団全体と見なして、その母集団の標準偏差を計算する。

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AVERAGE関数 ・・平均を計算する

「=AVERAGE(数値1,数値2,・・・)」
「=AVERAGE(D4:D15)」
指定した数値や、指定した範囲内の数値の平均を計算する。

FREQUENCY関数 ・・頻度分布を計算する。

「=FREQUENCY(データ配列,区間配列)」
「=FREQUENCY(B4:B15,E4:E8)」
データ配列で指定したセル範囲のデータに対して、区間配列で指定した区切りに沿って、その区間に含まれるデータ数を計算する。

RANK関数 ・・順位を求める。

「=RANK(数値,範囲,順序)」
「=RANK(B4,$B$4:$B$15)」
指定した「数値」が「範囲」の中で何番目に大きいかを調べる。引数「順序」を省略するか「0」と指定すると、大きい順に並べたときの順位を調べる。「1」と指定すると小さい順の順位を調べる。

VLOOKUP関数 ・・表を検索して値を取り出す。

「=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索の型)
「=VLOOKUP(F4,$C$4:$D$15,2,FALSE)」
「検索値」に指定した値をい、「範囲」に指定した表の左端で探し、該当する行の「列番号」で指定した列からデータを取り出す。列番号は、表の左端から1,2,3・・・と数える。「検索の型」を「FALSE」と指定すると、「検索値」と完全に一致する値だけを該当する値とみなす。「TRUE」とするか省略すると、「〜以上」のように数量を区切った表で、該当すう数量を検索できる。

IF関数 ・・条件の応じて、場合分けする。

「=IF(論理式,真の場合,偽の場合)」
「=IF(B4>=80,"合格","不合格")」
「論理式」に指定した条件が満たされるときは、「真の場合」に指定した内容を選び、満たされないときは、「偽の場合」に指定した内容を選ぶ。

AND関数 ・・すべての条件を満たす

「=AND(式1,式2,・・・)」
「=IF(AND(B3>=80,C3>=80),"表彰","−")」

OR関数 ・・どれか1つの条件を満たす

「=OR(式1,式2,・・・)」
「=IF(OR(B3<30,C3>=30),"再テスト","−")」

IF関数 ・・条件に応じて場合わけする。

「=IF(E3<>"D","合格","不合格")」
ランクがD以外の場合、合格と表示し、そうでない場合は不合格と表示。

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