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エクセルのROUND関数で、少数を含む数値を、四捨五入して表示する

Excelで金額の割引額を表示させる場合など、数値が少数まで表示される
場合があるかと思います。

しかし、金額に少数が付いていると、足し算や引き算をするときに、
ちょっと扱いずらくなりますね。

このようなときはROUND関数を用いて、隣のセルに四捨五入した値を
自動表示させると、とても便利かと思います。

このページでは、この「ROUND関数」について見て行きましょう!

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★ ROUND関数について

ROUND関数の表記は以下の通りです。

=ROUND(数値,桁数)

◎例として、B3に入力された12.823という数値を、四捨五入して(整数にして)C3に
 表示させる場合は、C3に以下の式を入力します。

=ROUND(B3,0)

するとC3には13と表示されますね。この式で、B3は四捨五入する元となる
数値が入力されたセルを表します。

そして0は、少数点以下の桁数を表します。この例だと、少数点以下の桁が0になりますね。
もし、少数第2位まで表示させたい場合は、「2」とすればOKです。

又、この関数に関連して、数の切り上げを行う「ROUNDUP関数」、数の切捨てを行う
「ROUNDDOWN関数」もあります。目的に合わせて、いろいろと使い分けたいですね☆

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