PERCENTRANK、ISERRORなど【エクセルの関数】
PERCENTRANK関数 ・・相対的な順位を計算する。
「=PERCENTRANK(全体,対象,有効桁数)」
「=IF(PERCENTRANK($B$7:$B$20,B7)>=0.5,"合格","")」
「全体」で指定したデータ全体の中で、「対象」で指定したデータの相対的な位置(最上位なら1、最下位なら0とした場合の数)を計算する。
ISERROR関数 ・・セルの値がエラーかどうか調べる
「=ISERROR(テストの対象)」
例「=IF(ISERROR(C7/B7),"-","C7/B7")」
計算結果がエラーの場合は、「-」、正しい場合はそのまま表示。
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ISBLANK関数 ・・空欄かどうか調べる
「=ISBLANK(テストの対象)」
引数に指定したセルが空欄の場合は「TRUE」、それ以外は「FALSE」と判定する。
ISNUMBER関数 ・・数値かどうか調べる
「=ISNUMBER(テストの対象)」
引数に指定したデータが数値の場合は「TRUE」、それ以外は「FALSE」と判定する。
ISTEXT関数 ・・文字列かどうか調べる
「=ISTEXT(テストの対象)」
引数に指定したデータが文字列の場合は「TRUE」、それ以外は「FALSE」と判定する。
IFERROR関数 ・・エラーの有無を場合わけする。
「=IFERROR(テストの対象)」
値に指定した数式やセルで、エラーが無い場合は値をそのまま表示し、エラーが発生したときは「エラーの場合の値」を表示する。
PMT関数 ・・金利固定・定額払いの1回の支払い金額を計算する。
「=PMT(利率,期間,現在価値,将来価値,支払期日)」
「=PMT(B4/100/12,B5*12,B6)」
<その他のローンを計算するときに役立つ関数>
PPMT・・・返済金額の元金分を計算
IPMT・・・返済金額の金利分を計算
CUMPRINC・・・一定期間における返済金額の元金を合計
CUMIPMT・・・一定期間における返済金額の金利を合計
PV・・・投資の「現在価値」を計算する